当該曜日に、一人平均、どれ位の購入額があったか?を計算する方法です。

Excelの表

 

このような、曜日と売上が記載された表があったとします。

一人単価を計算する表

 

一人当たりの平均購入金額を計算する表を上記のように作成します。

C57へ、

=SUMIF($B$2:$B$53,B57,$D$2:$D$53)/COUNTIF($B$2:$B$53,B57)

のような式を書けば、一人当たりの平均購入額が計算出来ます。

少し解説すると、

=SUMIF(<曜日の始まり行>:<曜日の終わり行>,<平均値を計算したい曜日>,<売上の始まり行>:<売上の終わり行>)/COUNTIF(<曜日の始まり行>:<曜日の終わり行>,<平均値を計算したい曜日>)

となります。

COUNTIF($B$2:$B$53,B57)

の部分では、その範囲内で、何度、その曜日が出現したか?を計算しています。